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歯科医院でのフッ素ケアー

フッ素の種類

フッ素には、中性フッ素と酸性フッ素があります。

中性フッ素: 2週間以内に4回の塗布を年1回行うことで予防効果があると言われています。

中性フッ素は効果に即効性がないです。しかし、チタン合金腐食作用がないので、インプラント治療者では、適応になります。また、中性であるので比較的安全と言われています。

酸性フッ素:半年に1回の塗布で予防効果があると言われています。

酸性フッ素は、即効性があり、歯質強化作用が強いです。その一方、チタン合金腐食作用があるので、インプラント患者では避けた方が良いとせれています。

 

塗布方法

単純塗布:歯ブラシや、綿球で塗り込む方法

唾液と混ざりやすので、急激なフッ素濃度低下を起こすので、効果が薄いです。

トレー法:プラスチックのトレー内にフッ素を塗って、歯面に塗布する方法です。

唾液と隔絶された状態で塗布するので、フッ素濃度の低下が起きづらいです。

 

フッ素にも種類があるので、状況に応じて効果的な方法を選択するようにしましょう。

©︎駒沢大学の歯医者 - 駒沢公園通り西垣歯科・矯正歯科

日付:   カテゴリ:BLOG, 予防歯科, 虫歯

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