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赤ちゃん・子供とお箸を共有しない方が良いわけとは

人間は、生まれてから細菌に暴露されて行きます。

口腔内も同じように暴露されていくのですが、口腔内の細菌には定員があると言われています。

細菌層が決定する時期が3歳と言われています。

要するに、3歳までゆっくりと細菌が入り込んで行き、口腔内の定員を満たして行きます。

その定員の中に、虫歯菌や歯周病菌が早い段階で入り込む事を避けるために、お箸の共有・口移しで食べ物を与える事を避けるようにしましょう。

細菌層が決定したとしても免疫機能が完成していない6歳ごろまでは細菌層が変異する可能性があるので要注意だそうです。

 

色々な患者様のお口の中のを見た個人的な感想なのですが・・・・・

歯ブラシを全然しないけど虫歯のない患者様も一定数いらっしゃいます。細菌層が虫歯菌が少ないのかな・・・???

また、頑張って磨いていても、少しの磨き残しから虫歯が次から次にできてしまう患者様も多くはないですが、いらっしゃいます。細菌層の虫歯が多いのかな・・・???

しかし、虫歯のなりやすさ、なりにくさに関わらず!

セルフケア!プロフェッショナルケアを行うことが重要です。

頑張って口腔の健康を保ちましょう。

©︎駒沢大学の歯医者 - 駒沢公園通り西垣歯科・矯正歯科

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