ワイヤー矯正とは？
ブラケットと呼ばれる矯正器具を歯に装着し、そこにワイヤーを通して力をかけ、歯を適切な方向に動かしていく方法です。
１ヶ月毎を目安に、ワイヤーの太さや形を少しずつ変えて調整していきます。
矯正にタイミングはある？
成人矯正は、歯の生え変わりが完了したタイミングで行うため、いつでも始めることができます。
ただし、矯正期間は約１〜３年かかるため、転居や転勤の可能性がある方は事前にご報告ください。
矯正と抜歯
抜歯は必須ではないですが、スペースや歯の大きさの関係で、抜歯が必要なケースも存在します。
ワイヤー矯正のメリット・デメリット
メリット
・適応症例が多い
・効率的に歯を動かせる
・細かな調整が可能
デメリット
・装置が目立ちやすい
・食事・歯磨きがしづらい
・痛みや違和感が出やすい
矯正中の虫歯に注意
矯正中は汚れが付着しやすく、歯ブラシがしづらいため、虫歯のリスクが高くなります。歯間ブラシやタフトブラシなどを使用し、汚れを溜め続けないようにすることが重要です。
歯並びにお悩みの方は一度ご相談を
当院では、矯正の専門医による矯正治療を提供しております。どれくらいの金額がかかるか、矯正期間はどれくらいかなどのご相談が可能です。お気軽にご予約ください。
※精密な検査・診断には別途診察費がかかります
子供のための矯正治療で、第一期治療と第二期治療に分けられます。
矯正中は矯正器具に食べ物が挟まりやすく、 ⻭垢が付きやすい状態になります。更に、⻭ ブラシも届きにくくなり、虫⻭になるリスクが高くなります。そのため、矯正器具の調整 時に行う⻭科医院でのクリーニングだけでなく、ご自宅でのケアがとても重要となります。 また、小学生以下のお子様の場合は、ご家族での仕上げ磨きが必要となります。
矯正前に問題のある歯の治療が全て終了していることが前提としてありますが、矯正治療中に虫歯を発見した場合は、矯正治療と並行して虫歯の治療を行うことは可能です。
矯正治療は自費診療のため、医院選びが重要となります。当院では、矯正の専門医による矯正治療を提供しており、トータルでどれくらいの金額がかかるのか、ワイヤー矯正とマウスピース矯正どちらが適しているか、矯正期間はどれくらいかなどのご相談が可能です。お気軽にご予約ください。
フッ素は、⻭質を強化し⾍⻭になりにくくしてくれますが、量が多すぎると体に悪い影響が起こるたは正しい量で使⽤しましょう。
